時計のおくりもの

「あかねの時計はわかりやすい」

2学期が始まってしばらくして、我が子が教えてくれました。

普通のアナログ時計に書かれている数字は1〜12。

我が家もそうです。

あかねの時計もアナログ時計。

どこが違うかというと、書かれている数字の場所と種類が違いました。

数字1〜12は短針の先端のすぐそばにあり、時分の「時」がわかりやすくなっています。

また、0,5,10,…55の数字が長針の先端のすぐそばにあり、時分の「分」がわかりやすくなっています。

非常にシンプルなデザインなのも、時計の針と数字が際立って見やすいのかもしれません。

家では「ねー、ママ、今って何時だっけ？短い針がえーと、、、」と今の時間を知るのに苦労してますが、あかねでは先生に聞かなくても時間が分かるので嬉しいそうです。

親からみたら些細なこともこどもにとっては非常に重要なんだと、改めて子供と大人の視点の違いを実感しました。

あかねではこどもの「自分でできた！」を大事にしており、こどもが自分の力でできるような工夫がいたるところにちりばめられています。

そして毎日たくさんの「自分でできた！」を経験していることが、こどもたちの笑顔と自信に繋がっている気がします。

この時計のことを先生にお伺いしたところ、

今年の3月に御結婚の為退職されたO先生（旧姓K先生）から、こどもたちが時間がわかりやすいようにと送ってくださった時計だということが分かりました。

二学期始まる少し前に届いたとのこと。

O先生、こどもたちへあたたかいエールと素敵な時計をありがとうございました！