鐘の音

毎日雨で嫌になっちゃいますねー。
なかなか外で遊ぶことができませんが、こんな時こそ子供にはおしごとを十分味わって欲しいものです。

時計のお話しが出たので、時間に関する話題をもう一つ。

おしごとの終わりなど、あかねで時を告げる知らせは、可愛らしいチリンチリンという鐘の音です。

この小さな音に子供たちは敏感に反応して、すうーっと静寂になりお片づけを始めます。参観日に目の当たりにして、とっても感動しました。先生は穏やかに見守っているだけで、皆自分からてきぱきと動いて行くんです。

あかねの過ごし方を見てみると、実はとてもシステマティックに感じます。お仕事では、必ず一つのお仕事は一つのお盆にセットされていて、その準備と片付けももちろんお仕事の内容に含まれます。
お昼の準備も、机の配置、テーブルクロスかけなど、流れるような作業のもとに進んでいきます。

物事の進め方を理解できているから、自分から動くのが楽しいのだろうな、と感じます。

家での我が娘も、集中した後の切り替えが早く、次の行動に移すのに躊躇が無いように見えます。それに比し母はついバタバタ時間に追われてしまう性格。見習わなければ、、。

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