ものごとに打ち込むちからその2 鉄棒編 - モンテッソーリあかねこどものいえ保護者ブログ

先述の、Hちゃんのお母さんのお便りは続きます。

娘に関してはバイオリンよりも、最近では鉄棒でしょうか。

鉄棒はきりんになってから、手に豆が出来てそれが潰れて血が出てもやりたいほどのブームが訪れていたんです。手の豆が潰れてもやりたいって、すごいなぁ、と感心していたら夏休みに入って少し落ち着き、最近になってまたブームが訪れ、先日もスカートをビリビリにするほどやってましたよね。そのブームはお友達からスカート周りを教えて貰ったのが始まりだったようです。

スカート周りが出来なかった娘に、辛抱強く励ましながら教えてくれたお友達がいたからこそ、あれが出来る喜びが大きいような気がします。

大きい子が小さい子に、出来た子がまだ出来ない子に、当たり前に寄り添う事が出来るあかねっていいですよねぇ☺️

そうそう！本当にそうですね！

我が娘も、今同じく鉄棒がブームです。家に鉄棒があるので、文字通り寝ても覚めてもぐるぐる周り続けています💦

彼女の場合、さらに年少の幼い時に、お姉さん達が目の前でやってくれた逆上がりやスカート回り、空中逆上がりが目に焼き付いていたようで、実はその頃から情熱の火は燃えていたみたいです。

そして最近、小さな子の前でやって見せると、まだ年少さんにもなって無い子に

「私もこれやりたい」

と言われて嬉しかったと話していました。

こうして脈々と引き継がれていくものなんですね、遊びって。