外遊びにつれづれ思う
今週は穏やかな天気が続きますね。
我が子も久しぶりに昨日は放課後の外遊びを満喫しました。
外遊びに多大な貢献をしてくれているのが、園の向かいにあるこの北山公園!
幼稚園の子に丁度良い遊具あり、広場あり木々もあり。
園の活動でももちろん使っていますが、園を終わって子供達が思い思いに遊ぶ様子を見るのが私は好きです。
思いきり駆け回る子、遊具でやんちゃに動く子、砂場で団子作りに勤しむ子、何やら小石か虫の採集に黙々と取り組む子。
木登りやかくれんぼ、木々の間を縫っての小さな探検。
近所の子も含めて大団円になったり、かと思えば一人でぼんやりしてみたり。
思い返せば我が家のお兄ちゃん、初めての子ということもあり、小さい頃は「運動したがらない」「仲間に入れない」とどんなに気を揉んだことか。
でも二人目も大きくなってきた今は思います。
親の勝手な理想を押し付けていたな、そういう時期なんだろうし本人の行動を見守っているだけで良かったんだな、と。
外遊びさせていると、親としては穏やかでいられない時ってありますよね。
子供ってあまりにも個性的で、他の子と違っていますから。
でもみんなそのうち大人になって、否が応でも社会の中でどう振る舞うべきか分かるようになっていくのでしょう。
せめて小さい時は、本人の自由な活動を妨げないでいけたらな、と思います。中々難しいことですが。
閑話休題。
モンテッソーリ教育は、「静」の活動と「動」の活動の切り替えがはっきりしていると常日頃感じています。
そして「動」の活動についてなんですが、具体的に思い描けずモンテを躊躇される方もいるのではないでしょうか。私がそうだったので。
例えば、親が納得出来る運動教育ってなんでしょうか。サッカー教室とか体操教室?
あかねにも体操の時間があって、溌剌とした先生の元、皆嬉々として参加していますよ。リズム体操の時間もあって、一緒に同じ活動をする面白さも味わっていると感じます。もちろんそういう時間もいいですよね。
でも本来体を動かす活動って、子供達の自発的な遊びから生まれるものだし、そういう時間もあかねでは過ごせるのではないかなと思います。
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