モンテッソーリあかねこどものいえ 保護者ブログ

園公認の保護者ブログです。複数人による共同投稿で園での様子や家庭での普段の子供達の様子をお届けしています。

あかねこどものいえ:園舎

さいたま市の私設保育施設

モンテッソーリ あかねこどものいえ

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講演会

久々のブログ失礼しております。
毎日大変暑いですね。

先日講演会がありました。
個人的な理由により、丸々お聞きすることができず残念でした。

しかし、現在6歳の娘が2歳の折に約4年前に講演をお聞きする
機会に恵まれており、そのファーストインプレッションと申しましょうか
記憶がよみがえりました。

さいたまはとても子育てに恵まれたところです。
わたくしの子育ての原点は、先ず、東京都内での某日赤病院の
厳しい助産師さんからお教えでした。

核家族、両親がかなりの遠方で、そして、主人の多忙な仕事、
我が家は「サイレントベービー」になる確率を指摘され、
絵本、胎児への話しかけ、そして鉄分不足…
その病院の帰りに、鉄なべと、絵本とCDを山ほど買って帰り
かなり妊婦には重かったことがよみがえります。

それから、2歳まで、絵本子守唄母乳、アンチテレビで過ごし
さいたまで、斉藤惇夫先生の絵本のリストにめぐりあえ、
そのリストにそって、まんまと「もういっかい」という
むすめの無限のリクエストにこたえる日々が続きました。
いまでは、もちろん「ママによんでほしい」というリクエストも
もちろん一日1時間以上読むのは、日常ですが。
本人自ら、没頭して黙読することも1〜2時間。
すっかり絵本大好きっ子です。
斉藤先生のリストばかりではありませんが、ありとあらゆる
ジャンルに及んでいます。
素敵な本もあれば、え!?それっ…とおもう本も
図書館という素晴らしい公共施設を利用させてもらい

絵本が好きということのよいところ我が娘の場合
(全員にあたはまるかどうかは、一人しか子育てしたことが
ないのでわかりません)
絵も好きということ
ことばが豊富で、たまに、詩人?と感動させてくれること
(親バカですみません)
逆に、マセタところもありますが
文字への興味が早いこと
絵本を通して、コミュニケーションができること

まんまと斎藤先生のおっしゃる通りなのです。
このたびの講演で、3度めの、機会でした。
一度お礼を申し上げたいものです。

余談ですが、シーノ大宮での講演会の折は子守唄の講演もありました。
栄養士さんのご指導、あと心理学もありました。
私にとってお仕事も楽しく充実した人生でしたが、子育てに没頭できたのは
これら、絵本、子守唄、料理(栄養)のアイテムを使いながら
そして、我が家は「遊びの充実が大きいように思います」
どんどん、元気に育っていってくれた娘の成長があって
これほどやりがいのある人生は、今までとはまた違ったものであり
充実がありました。恵まれた、諸先輩方々に、そしてこの環境に
深く感謝申し上げたいです。

この思いをこのたびの斎藤惇夫先生の講演で、よみがえり
ほんとうによかったです。当分また「読み聞かせのアクセルが」

がんばります。
ありがとうございます。

stmママ