餅つき

今日は、知り合いの方のお餅つきに一家で参加をしました。

チビッコからギャルと呼ばれるお姉さん達、大学の研究室御一行さま、
近所の若世代にご年配の方々。ほとんど(私の)知らない方達ばかりで、
将に、老若男女の集いでした。

知らない方々なのに、皆でお餅をまるめたり、大根をおろしてみたり、それを絡
めてみたり、「つきたてだから、今食べろ！」だの、まるで、親戚といるかのよ
うな感覚になりました。

そして、そこに参加していた大学の研究室の御一行さまというのは、教授が
その近所に住まわれていて、毎年、餅のつき手として、そこの学生と共に参加さ
れているのでした。(でも、おじちゃん達の方が、腰が入ったつき方で安心して見
ていられたりします)

地質学の専攻だそうで、ちょっと興味もあり、一人の学生さんに話しかけてみました(笑)

なんで、それを専攻したの？

「子どもの頃から恐竜が好きで、それでかなぁ…」

みたいな事を語ってくれました。
見た目が、ボサ〜っとした感じ(←スミマセン)で、言われてみれば、納得！なの
ですが、何だか、羨ましくなりました。
「好き」な気持ちで、その道に進む…。なかなか、そうはできませんよね。
大体、私自身、何がしたいのかが見つけられなかったですし。
人生の選択。難しくもあるけど、「心」に問いかけてみれば、
自ずと答えがでてくるのかもしれません。
私は、時代が時代でしたので（どんな時代だ？笑）、「自分と向き合う」ことなどなく、
のほほ〜んと過ごしてしまったのでした。
我が娘には、自分の進みたい道をみつけてもらいたいです。

Ｍ

皆さん、どうぞ佳いお年をお迎え下さいね♪