モンテッソーリあかねこどものいえ 保護者ブログ

園公認の保護者ブログです。複数人による共同投稿で園での様子や家庭での普段の子供達の様子をお届けしています。

あかねこどものいえ:園舎

さいたま市の私設保育施設

モンテッソーリ あかねこどものいえ

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♪クリスマス会♪

今日はクリスマスでしたね。
皆さん、いかが過ごされましたか?
私は、勤めていた時の友人一家が遊びに来てくれ、楽しい一日となりました。


ところで、あかねでのクリスマス会ですが、11日の土曜日に行われました。
あかねでは、特定の宗教の教育はありませんが、文化や季節の行事として、
一部取り入れています。


因みに、マリア・ モンテッソーリカトリック教会の信者でしたので、
ローマで初の「子どもの家」を開設するにあたり、キリストの生誕日
を開設日としたそうです。(←前園長先生のトリビア)


毎年、クリスマス会の冒頭では、年長による「キリスト生誕」の
朗読があります。


実を言うと、今年の年長さんは、年中の時にも朗読をしたのでした。
なので、今年は少しは落ち着いて聞いていられるかと思ったのですが、
やはり、落ち着かないものですねぇ〜(笑)


というか、昨年気になった事を今年も堂々とやっていたので
「あちゃ〜〜」と思ってしまったのでした。
どういう事かというと、
朗読をする時に、朗読の紙を手に持って読むのですが、
その紙をやや斜め下に持てば、読む声は通り、後ろの方まで聞こえますよね。
なのに、娘は昨年も今年も、紙を顔の正面に持ってきたので、
全く声が聞こえなかったのです。
まぁ、一生懸命読んでいる姿が見れたので、由としますか。


それにしても、昨年もその朗読をしているのですが、明らかに皆が成長
をしているのが分かりました。
大きな声で、はっきりと言葉を発している姿に、感動をしました。


他の演目としては、各学年毎に、ダンスやらお芝居の披露がありました。
舞台の上に立つ姿は、どの子ども達もたくましく、また楽しげで、素晴らしかったです。
こあらコースの一歳時と二歳児も、各々ダンスを披露してくれ、
小さいお友だちの一生懸命な姿に心が温まり、
本当に素敵なクリスマス会でした♪


そうそう。私たち年長のママ達もミニ演劇を披露し、子ども達へのプレゼントとしました。
約一ヶ月という短い期間で、準備したり練習をしたり。
子ども達は、どう受け取って(観て)くれたのでしょうか?



あかねで、クリスマス会の練習が始まった頃に、家で描いた絵です。
生誕劇の最後の場面。お話を理解したようです。



←クリスマスのよろこび、クリスマスのへいわ/ドン・ボスコ


生誕の絵本です。ただ絵が素敵というだけで惹かれた絵本なのですが、内容も簡潔にまとめられていて子どもには分かりやすかったです。絵本自体、左右にページが分かれていて、左側は受胎告知から羊飼いが馬小屋に会いに行くまで、右側は博士たちが馬小屋に会いに行くまでという内容です。「星」がちゃんと物語を導いています。