日々、成長
一昨日の降園後。
気付くと、子ども達数人が、大縄跳びをしていました。
縄を回してくださっていたのは、佐武朗先生でした。
皆、真剣な目で、回っている縄の一番高いところをジッと見ていました。
入っていくタイミングを計っているようです。
スッと入って行ける子もいれば、なかなかタイミングが合わず、
ジッと待っている子もいます。
そのジッと待っている子に対して、誰も「早く!」や「今だ!」というような声を
掛ける子どもはいませんでした。一緒に待っているのです。
その姿に感動しました。
娘も、縄跳びに参加していました。
つい数日前までは、2、3回続けて跳ぶのがやっとだったのに、
何と、30回も!
縄跳びは、家で練習をしたこともなければ、教えたこともありません。
私の知らないところで、どんどん色んな事を学んで、進んでいるようです。
そうそう。
何回か、入るのに失敗した子どもに「もっと、縄の真ん中あたりから入ったら?」と言ったところ、佐武朗先生から「教えなくても大丈夫ですよ。見守っていて下さい」と言われました。
将に、その通りです。自分で答えを見つけなければいけないのですよね。
つい、口を出してしまいました。
M
「今日、あかねで紅茶を飲んだんだよ。
Tくんに、『お茶を飲みに来てください』って誘われたの♪」
どうやら、紅茶を淹れるおしごとがあるようです。楽しそうですよね。
スーパーコーヒー党の私が、何故か紅茶教室に通い、一番最初に覚えた
『紅茶の楽しみ方』
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
一杯目:香りを楽しむ
二杯目:水色、味を楽しむ
三杯目:ベスト・ドロップを楽しむ
(三杯目は渋くて、美味しいわけではないけど、『楽しいひと時を過ごした』という感謝の気持ち)
確かに、三杯目はお湯を足しても、渋くて苦いですよね。
でも、友人だったり家族だったり、皆で過ごしたお茶の時間は楽しいものです。