ことばのちから

今日“早く寝なさい”って息子を寝かしつけていたら、
“あいしてるって何で言ってくれないの？”と言われました。
（なんかたまにドラマでこういうセリフありますけど、、、笑。）

“あいしてるよ！あいしてるって言われると、どんな気持ちがするの？”
とたずねてみると、

“いい気持ち。心があつーくなるの。”と。

“じゃあ、あいしてないよって言われたら、どんな気持ちがするの？”と
わかりきった質問をしてみると、

“嫌な気持ち。○○ちゃんね、悪い言葉は嫌いなの。おまえとか、、、。”
（おまえってのが悪い言葉なのね、、、もっと世の中には悪い言葉あるのよ、、、。）

“じゃあ、○○ちゃんが一番好きないい言葉ってなあに？”
と聞くと、

“う〜ん、、、「あげる」とか、、、かな。”だって（笑）。
確かに、、、人に何かをあげる、してあげる、というのは良いことですね。

“じゃあ、そういう言葉を言ったり言われたりするとどう？”

“いい気持ちがする！”

わたしは言葉には力があると信じています。

良い言葉を発している時に、悪い気持ちや不幸せな気持ちには
ならないと思うんです。
（あったとしても、消えていく、、、かな？）

だから、子供が話す時も
良い言葉をたくさん使ってほしいな、、、と思います。

そして、大人の私も
たくさんの良い言葉を子供にかけられるように努力したいと思います。