モンテッソーリあかねこどものいえ 保護者ブログ

園公認の保護者ブログです。複数人による共同投稿で園での様子や家庭での普段の子供達の様子をお届けしています。

あかねこどものいえ:園舎

さいたま市の私設保育施設

モンテッソーリ あかねこどものいえ

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心の中  (8/6追記あり)

今日、娘が寝入る直前に、シクシクと泣き出しました。
どうしたのかと問うと、
「お泊り保育でね…」


なにっ!?


「男の子のマシンがね、他の男の子に取られちゃったの…。
それが辛くて…嫌だったの…(泣)」


それは、事件じゃないのっ!


なので、「それで、どうしたの?先生には言ったの?」
と聞いてみたところ、


「最後にまた会えたから良かったんだけど、でも、『取っちゃった』ところが嫌だったの(泣)」


あれ?あれ?あれれ?


それって、何かの物語り?


「そう。映画の話し…。でも、取っちゃうところが、嫌だったの」


はぁ。どうやら、お泊り保育で観た映画の中のシーンにショックを受けた模様。それが、ずーっと心に残っていたらしく、どうして良いのか分からなかったようです。
それにしても、一週間も経ってから、そんな事を言い出すなんてねぇ。
というか、全然そんな素振りもなかったので、そんな気持ちを抱いていたなんて、知る由もありませんでした。


そういえば、あかねで嫌な出来事があった時は、寝る直前に話し出すということが、二度三度とありました。

きっと安心したいのだろうな、と思いその度に、


「そうなんだ。それは辛かったね。ママには何でも話して良いんだよ。
何でも聞くよ。」
とか、成り行きによっては
「それで、◯◯はどうしたいの?」
と言っていました。


これから先、小学生になれば、もっと色んな事が起こるでしょう。
親に言えない事もあると思います。
でも、一人で抱え込まずに、誰かに話をする事が出来るようになれば、
少しは、心が軽くなると思いますし、解決への糸口も見出せるはずです。


でもねぇ、その映画、ママは観ていないから何と言って良いのか分からないです(笑)。もうちょっと詳しい内容を教えてくれないかな?



※(8/6追記)朝になって、娘に内容を聞きなおしたところ
「男の子のロボットが、まぁまぁ悪い人に取られて、その取られた男の子がおじいちゃんになったら、またロボットに会えたの。そういう映画なの」


それって、そのロボットが取られたからこそ、物語が始まったのでは?
でなければ、物語になりませんよね……?



因みに娘は、ドラ◯もんでも、クレヨン◯んちゃんでも、
よく泣いて観ています。
ええっ!こんな事で感動するの!?という場面でも、です。
と言うか、私の心が濁っている?(笑)
←そのドラ○もん 作:娘
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