味覚は、なかなか変えられない
今週は、娘が体調を崩し、火曜日から金曜日まであかねをお休みしました。
金曜の昼ぐらいから、食欲が出てきたので、それなら消化の良いものを。
病気の時の食事と言えば、お粥ですよね♪
でも、娘は嫌いなので、うどんをカツオ出汁(本当なら動物性は避けたいところですが…)で柔らかく煮て、梅干しを添えました。
私が子供の頃、具合が悪くなると、土鍋でお粥を炊いてくれました。
その光景は今でも覚えています。娘は、うどんを思い出すのかな?
不思議です(笑)
そう考えると、普段の食事も娘にとっては、「母の味」になるのですよね。
気が引き締まります。
和食、洋食と満遍なく作っているつもりでしたが、夫に言わせると、
トマト+ニンニクが私の味なのだそうです。本当?
まぁ、毎日食べている人がそう言うのですから、そうなのかもしれません(笑)
それでも、和の煮物を作れば、私の母の味になります。
と言うか、母方の親戚が作る煮物も、材料から味まで、皆同じです。
娘も受け継ぐのでしょうか?またまた気が引き締まる思いですが、
不思議でもあります(笑)
かといって、夫方の味がないかと言うと、そうでもなく、お味噌汁は、彼の家の味付けになっています。
もしかしたら、一緒に生活しているうちに、両家の味が融合しているかも
しれませんね。
不思議ついでに、もうひとつ。
たまに、料理本や料理番組で見た目新しいレシピでも、
何故か、自分の味付けになってしまいます(笑)
知らず知らず、途中で、軌道修正をしているようです。
まぁ、つまるところ、何を作っても、自分の「おふくろの味」に
なってしまう(してしまう?)のでした。
皆さんもそうではないですか?
M
←ヴェレダのコロンです。
ヴェレダは、シュタイナーに精通している方なら、お馴染みですね。素材はオーガニックのみで、保存料も使っていません。
このコロンを寝る前に、シュシュッと部屋に振りまいたり、パジャマに着けたりすると、娘は喜ぶのです。
それに、あまり大きな声では言えませんが、香りに持続性がないようで、朝には消えています(笑)
香りについては、また機会がありましたら、話題にしたいです。