モンテッソーリあかねこどものいえ 保護者ブログ

園公認の保護者ブログです。複数人による共同投稿で園での様子や家庭での普段の子供達の様子をお届けしています。

あかねこどものいえ:園舎

さいたま市の私設保育施設

モンテッソーリ あかねこどものいえ

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今日は成人の日でした。
娘が、金曜日の帰宅途中で「今度の月曜日、お休みなんだって!」と嬉しそうに言いました。なので「じゃ、何で休みか知ってる?」と聞き返したのですが、返答なし。
一応、説明はしたのですが、ピンとこなかったようです。


そして、「一月の第二月曜日」にピンと来ないのは、私だけですか?
やっぱり15日じゃなくっちゃね…なんて、仕様のない事を言っても始まらない…★


巷の小学校では、10歳の4年生の時に「1/2成人式」という内容の授業を行うところもあるようです。確か、10年後の自分に手紙を書くのではなかったかな?


と、ここまで読んだら、もうお気付きかしら?(笑)
そうです。我が家でも「1/4成人式」をやろうかと思ったのでした。あはははは。
いえいえ、大まじめです(笑)


男の子のいるご家庭ですと、丁度七五三を迎えていますよね。
きっとおうちでも、何かお話しをしている事と思います。
我が家は3歳の時に七五三はやりましたが、ただのお祭感覚で、何の話しもしなかったのでした。次回は7歳…。遠過ぎるっ。


というわけで、折角の機会ですから、何か将来の為になる事でも…。
って、何をしたらいいのかしら?手紙?保管に自信がありません(笑)


結局、絵本を読む事にしました。
この絵本の内容は、私が娘に、持ってもらいたい価値観の一つ。
いずれ、必要となる時がくるでしょう。


誰一人、同じ人はいないということ。
それを、認め合うということ。
そして、それが素晴らしいということ。
もっと要約すると「人権」に関する内容です。
←『せかいのひとびと』ピーター・スピアー/訳 松川真弓 評論社
絵や日本に関する事柄に、「ん?」と思うところもありますが、ま、約30年前の外国から見たら、まだまだ日本人はこう見えたのかも。←いや、まさか!(笑)

国旗塗りのおしごとをやったり、地球にも興味があったりとで、すんなり「世界」にも「その人々」にも目を向けられたようです。
でも、この本の中に、『着るものも いろいろ――なにも 着ていない 人だって いるんだよ』というくだりがあるのですが、すかさず娘が『これって、おっ○っぴーのことだよね♪』と自信満々に言ったのでした。流石、わが娘…(涙)