梅雨時のお着替え
今日は梅雨らしい雨ですね。
パワーを持て余している子どもたちと、
どんな室内遊びをしようかと
大人の方も試行錯誤(^^;
室内にしろお外にしろ、
遊んだあとはベタベタになりがちなこの季節。
お着替えの頻度も少しずつ増えてきます。
前にも自分のブログで書きましたが
この時期のお着替えを、子どもが自分でするために
大人ができるお手伝いのひとつに
ストレッチの効いた、
ゆったりめの服を用意する
ということがあげられます。
襟ぐり、袖口、身頃、ウエスト部など
頭や手足を出し入れするところがせまいピタピタの服は
大人でも脱ぎ着しにくいものです。
日常の動きを練習中の子どもならなおさら。
さらに、この時期は湿気が急にあがり
衣服が身体にはりつくようなベタベタ感がでてきます。
こうなると、ますますお着替えの難易度があがります。
子どもが自分で着替えられる服とは
・伸縮性のある汗を吸う生地で
・少しゆったりめのサイズの
・シンプルな服(Tシャツ、ズボンなど)
です。
特に入園まもない年少さんや
りす、こあら組さん(1,2歳児)は
着る服の枚数が減る今頃からから秋口までが
お着替え練習には絶好の時期です。
湿気やサイズ、素材のせいで
お子さんが「できない!」と
お着替えをイヤにならないように
「できた!」と
自分で着替えられる喜びを感じられるように
お洋服選びにも少し気を使って頂けると幸いです。
(というのを、今の園の子どもたちを見ていて感じました。)
O(元先生)