クリスマスお楽しみ会を通して

クリスマスお楽しみ会、伺いました～。
｢大丈夫？『あ～あ、またK先生来てるよ』って言われてない？」
と夫に軽くなじられながら。笑

本当に私も、冒頭の園長先生のご挨拶からグッと来てました。
その後も、随所で
（おぉ…あの子が、あの子も、あの子も、こんなにできるようになっているなんて…！）
と涙腺刺激ポイントが満載。くぅ～

毎日を一緒に過ごす保護者の方々や先生方と違い、
私のような外部の者は間を空けて見に伺うので、前回の姿から子どもの情報が更新されていないんですね。
だからその変化や成長ぶりが、すご～くよく見えました。眩しかった…

毎日一緒に過ごしていると
できることはいつしか当たり前になり、まだできないところや、もう何歳だからもっとこうなってほしい、という足りない部分ばかりが目に入ってしまう時も、もしかしたらあるかな～、私はあったな～
と反省しつつ

昨日よりも今日、今日よりも明日と、日々更新されていく子どもの姿を、時には後退しているように見えることも含めて、まるっと受け入れられたらいいなぁ

などと思っておりました。

余談ですが、
｢完全な横割クラスで比べられるのは、長い人生の中で小中高の間だけで
あとは雑多な年齢層の人たちが集まった組織（職場や大学、地域コミュニティ）に所属して、それぞれできることで協力したり、できない部分をカバーしあったりするんだから、
小中高の横割で比べられることなんて人生の中では小さなことで、だからそんなに気にしなくていいんだよ」
と幼児教育界のお偉い先生が笑って仰っていたのを
なぜかクリスマス会のあと思い出していました。

様々な年齢の子どもたちが自分で考えて自分で動いた、
まさに子どもたちと先生方と保護者の皆さまが協力して作りあげた、温かいクリスマス会の中に
誰と比べるでもない「それぞれの」成長が見えたからでしょうか。

ご指導にあたった先生方、裏でいつもサポートして下さる保護者の皆さま、愉快な劇をご披露下さったきりん組のお母様方、
そして毎日練習を楽しく頑張り、本番も緊張を乗り越えて楽しく頑張った子どもたちに、感謝の気持ちと、今後へのエールを送ります。
ありがとうございました。

K（元先生の方）

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（相変わらず不親切な長文ですが、写真をあげられるようになりました。大人も小さな成長、笑）http://montessorilover.hatenadiary.jp