モンテッソーリあかねこどものいえ 保護者ブログ

園公認の保護者ブログです。複数人による共同投稿で園での様子や家庭での普段の子供達の様子をお届けしています。

あかねこどものいえ:園舎

さいたま市の私設保育施設

モンテッソーリ あかねこどものいえ

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習い事 2 

さてさて、娘の習い事ですが、お絵描き教室以外に、
英語教室とバレエにも通っています。


英語は、年少の秋から習い始めました。英語に関しては、本当に、色々な
考え方があります。日本語が未熟なのに、外国語は必要ないとか。
それは、その通りかもしれません。


しかし、私は、『文化教育』として捉えているので、
外国語を学ばせているという意識ではないのです。
また、身近な人にカナダの方がいらしたというのも理由の一つです。


カリキュラムも、歌、ゲーム等のアクティビティや行事がほとんどで、
遊びの沿線上のようなものですが、それでも気付けば、挨拶や数、動物、
その他身近な英単語を口からパッと出ることがあります(←多分… 笑)。
欲を言えば、もう少し、会話的なことが出来るようになればなぁと
思わなくもないのですが、
何せ、普段から「英語」を聞かせているわけでもなく(あ、先生スミマセン)、
日本語ですら「言い間違い」があるので、ま、仕方がないでしょう。


兎に角、この世の中、日本人だけではないという事を
知ってもらいたいのです。
色んな肌の色、目の色、骨格、同じアジアでも言語が違いますし、
意識も考え方も違う。違うからこそ素晴らしいのであって、人なのだと。
そして、それを認め合えるようになって欲しいのです。


実を言うと、その事に気づいたのは、私が若かった頃(←かなり昔 笑)、
英会話教室に通ったことがあります。
その先生はイギリスの方で
「あなたが、私に何でも話せるのは(←変な英語で!)私の目が茶色だから。
青かったらどうだろ?緊張しちゃうんじゃない?
そうしたら、思い切った会話(←変な英語)はできないよね」
と仰ったのでした。
それまで、人種について考えたこともなければ、そういう問題に
触れることもなく、「世界ではそれが日常」だという事を知りませんでした。
ですので、そういうことも含め、学んで欲しいのです。


さて、最後はバレエについてですが、これは「どうしても!!」という娘
の強い希望で始めました。習い始めてまだ一か月!
昨年のあかねの先生との面談で「教え込む先生とは、相性が合わないで
しょうね」と仰われまして、将にその通りですので、
楽しく基礎を教えて下さるところを探しました。
運良く、そういった教室を見つけることができたのは、
違う幼稚園に通うママからの情報のおかげです。
「アンテナ」を張り巡らす事も大切です。
あかねは、小さい園のうえに、遠くから通ってくる方が多いので、なかな
か地元の情報は入ってきません。
しかも、娘は地元の小学校に行きますので、そういったことも含め、
地元の情報というのは貴重で重要なのです。


こう改めてみると、3つも習っているのは、多いような気がしますが、
どれも娘の生活の一部となっていてるので、見直すのは、小学校に
入って生活が変わってからにしようと思います。