かんじって、こんな感じ?
なんて、駄洒落ではなく、
突然に娘が、自分の苗字を漢字で書き出し、言ったセリフです。
うわ〜、とうとう来たかぁ。
あかねの年長さんの間では、漢字を書く事が流行しているようです。
そして案の定、書き順が違っていました。
皆さんは、幼稚園児が漢字を書く事についてどう思われますか?
私は、まだ早いと思うのですよね。
小学校に入学してからでも良いと。
でも、「興味があって」「自分の準備が調ってあれば」、モンテッソーリ
教育的には、何にでもチャレンジして良いのです。
と、前置きが長くなりましたが、苗字ぐらいは、漢字で知っていても良い
のではないかと思い始め、教えることにしました。(←しかも、我が苗字は、
一年生で習う漢字ばかり!)
漢字の意味を説明してから、書き順を教えました。
(絵を描き、それを変化させて、現代字に直します。これは、前園長先生の
教えです)
すると娘は、目を輝かせ、
「漢字って、意味があるんだね!凄いね!」
と言いました。
そして、体を使って自分で、説明をし始めました。←どう娘が説明したか
は、語れませんので悪しからず(笑)
しきりに、漢字は絵から出来ているという事に、感動していました。
なので、平仮名の元は漢字なんだよと教えたところ、「じゃ、教えて♪」
うっ!
私が知っているのは、安→あ、以→い、宇→う、衣→え、於→お、それか
ら、加→か、まで…。
まあ、そこまで書けば納得するだろうと思いきや、
「どうやったら『安』から『あ』になるの?(←どういう風に崩すのか?)」
と、更に質問が。
そう、これ、これ。
興味の対象がどんどん広がっていくんですよね。私としては嬉しい反面、
「!」とも思うのです。←この場合の「!」は、まぁ、ご想像の通りです(笑)
で、どのように崩したかは、
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これでいいのか?
お分かりのように、適当に崩してみました。
後で、調べないと…ですよね。
M
図書館の返却棚に、丁度のタイミングでありました。
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漢字えほん/とだこうしろう/戸田デザイン研究室
中はこんな感じです。
ちゃんと我が苗字で使う漢字もありました。
なので、借りてみましました。
娘は、自分に関係する漢字だけに興味を示し、他は、一度パラパラと捲っ
て終わりました。
それで良いんだと思います。