モンテッソーリあかねこどものいえ 保護者ブログ

園公認の保護者ブログです。複数人による共同投稿で園での様子や家庭での普段の子供達の様子をお届けしています。

あかねこどものいえ:園舎

さいたま市の私設保育施設

モンテッソーリ あかねこどものいえ

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気持ちを新たに

約二週間前の話しです。


毎朝、私はお弁当やら朝食の仕度やらで、バタバタとしています。
娘が食事を摂っている間も、動き回っているわけですが、
その日は、何やら熱い視線を感じましたので、パッと娘に目をやると、
にこにこしながら、じーっと私を見ていました。なので、どうしたのか問うと、


「ママが好きだから、ずっと見ていたいの☆」


ですって!
今となっては、そんな事を言ってくれるのは(昔はあったのか?)、娘だけです(笑)


いつもだったら、「早く!」と急かすのですが、何だか、二人してグフフフと笑い合い、
穏やかな時間を分かち合ったのでした。


そんな和やかな朝を過ごしたのですが、昼前に、あかねから、娘が怪我を
したから迎えに来て欲しいという連絡が入りました。
外で遊んでいた最中に、転んで縁石に頭をぶつけたとのこと。


迎えに行くと、珍しく大泣きをしていました。
顔面から転んだようで、眉間をぶつけ腫れてはいましたが、幸いな事に、
切れてはいませんでした。


連れて帰ると、泣き疲れたのか、そのまま寝てしまいました。


さて、病院に連れて行くのか、どうするのか……。
一瞬悩みました。何故なら、食欲もありましたし、見た目にも元気そうだったからです。
それに躊躇してしまうのは、「病院に行って、日和見したらなぁ」なんて、
余計な事を考えたから。


けれど、やはり「頭」なので、行く事にしました。


脳神経外科に連れて行き、あれこれ検査をした結果、「異常なし」で、
一先ず「ホッ」。でも、薬を飲んだりシップを貼ったり、勿論、二週間
たった今でも、通院しています。次の予約は二週間後で、怪我当日から一ヶ月後になります。


それで、何が言いたいのかと言うと、
翌日、娘の顔は見事に浮腫んだわけです。
もし、病院に連れて行かず、翌日のその腫れた顔を見たら、
「何故、直ぐに病院に連れて行かなかったのか」と後悔し、
病院で検査結果を聞くまでは、生きた心地がしなかったのではないかと思います。


なのでこれを教訓に、『命に関わる事に関しては、出来る事は全てやろう』と
決めました。


そうそう。『やらない後悔より、やった後悔』
これは、私のモットーだった!


それから、もう一つ。
「家を一歩出たら、何が起こるか分からない」
ということを心に留めておく必要があるとも思いました。
これは、子どもに限らず、自分や夫や家族全体にも言える事です。
あってはならない事だけど、避けようのない事がふりかかったら!!


なので、せめて「朝」だけは、心の余裕が持てるように、穏やかに過ごし、
そして、良い一日であるように願って、送り出したいです。
更には『毎日、一生懸命生きよう』とも思うのでした。あ、ムリしない
程度(←ここが、重要)にね(笑)。



『大好きなママを描いたの♪』

うーん、どうだろ?と思った瞬間、

「ほら、おデコのシワ、ソックリでしょ?
ちゃーんと、三本描いておいたから!」

だそうです。だそうです。だそうですぅぅぅぅぅ。
なにも、そんなとこ、描くことないと思いませんか?(涙)