モンテッソーリあかねこどものいえ 保護者ブログ

園公認の保護者ブログです。複数人による共同投稿で園での様子や家庭での普段の子供達の様子をお届けしています。

あかねこどものいえ:園舎

さいたま市の私設保育施設

モンテッソーリ あかねこどものいえ

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あいさつ

昨日、娘の新型インフルエンザ予防の第二回接種を済ませることが出来ました。


約一月前にワクチンが足りない云々をこちらで載せましたが、
その直後に、接種してくれる医院を紹介して頂いたのでした。
(教えてくれたkmamaさん有り難うございました♪)


前回は、何の問題もなく接種する事が出来たのですが、
今回は数日前から咳が出始め、不安を抱きながらの訪院となりました。
どのみち、接種できなくても、診てもらわねば…。


診断の結果、接種が可能とのこと。一安心しました。


そこの病院の第一印象は、「ざ・昭和」な建物で、懐かしいと言うか、風格があると言うか、そうそう地元に根付いている感じ…!(←あ、腰が引けたわけではないですよ。笑)


お医者さまはと言うと、穏やかで、丁寧に診察し説明をして下さるお若い(?)先生でした。


先生は、お二人いらっしゃるようで、曜日によって違うようです。
そして、今回は前回の先生と違う方でしたが(御兄弟かしら?)、対応が同じで、
『近所だったら掛かり付けに』したいなぁと思いながら、診察室を後にしたのでした。
(←残念ながら、同じさいたま市でも、我が家からは、遠いのです)


私達の次に、お年を召したご婦人が入られていきました。多分、掛かり付けにされているのではないでしょうか、和やかな雰囲気が伝わってきました。


そして、その方の帰り際に、「よいお年をお迎え下さい」と先生がお声をかけていらっしゃるのが、開いたドアから聞こえてきました。


胸がきゅーっとなりました。


先生の人柄というか、「敬い」「労り」の言葉、そのような心があふれていたからです。
そういえば、私達が診察室を出る間際にも、私達の背中に向って「さようなら」と声をかけて下さいました。思わず、こちらも向き直して、一礼しながら挨拶をして診察室を出たのでした。


あれ?もしかしたら、皆さんは、ちゃんと向き直して、診察室を出られていますか?
お恥ずかしいことに、私は診察直後は、先生に向かってご挨拶はするものの、診察室を出る間際は、上半身だけ先生や看護師さんに向けて(足は扉に向かっている…)、挨拶をしていたのです。何という、失礼な態度!よくこれで、娘に「挨拶は大切…云々」等と言えたものです。


それから、言葉の端折りが多かった事か!
年末のご挨拶では、私は「よいお年を」とまでしか言っていませんでした。
親しみがあって良いかなと思っていましたが、きちんとその後の「お迎え下さい」を付け加える事によって、初めて『その方を思って』言っている言葉になるのだと、今日気付きました(またまたお恥ずかしい…)。


というわけで、来年の目標は『きちんと挨拶をする』…。いえ、今日からやります!


アドヴェントカレンダーも、かなり開いてきました。クリスマスまで、あと少し☆