たとえば、宇宙か地球か
夕べ、娘と甥っ子達(小6の双子です)が話しをしていました。
娘「なんで、夜があるんだろ?」
甥「太陽が当たらない時が夜なんだよ」
と、両拳を使って説明をし始めました。(←片方を太陽、もう片方を地球に見立てて)
そして、『光』の話しになりました。どんなやりとりをしたのかは分かりませんが、
娘は徐に、画用紙を持ち出しそれをヒラヒラさせながら、
娘「例えば、これが光ったら、宇宙から見えるんだよね?」
と質問をしました。
甥「まぁ、原理から言えば…」
ちょっと間が空いてから、甥っ子は続けて
「『例えば』って言葉、○○が(←娘の名前)使うなんて、驚きだよ!」と言ったのでした。
叔母としては、三人でこのような会話ができたということが、驚きなんですが!
暫く宇宙談義をしていましたが、娘の質問責めに飽き飽きしたのか、甥が
「(宇宙の)図鑑を買ってあげれば?」と私に言ってきました。
「でもさぁ、『地球』に興味を持ち始めたばかりなんだよねぇ…」
と返答すると
「もう『宇宙』に移行してるんだよ!分かんないかなぁ?混ぜて教えないと!」
もう目頭が熱くなりました。甥っ子に、モンテを教わるなんて…。
そして、甥と私の身長差が3cmという事実を突きつけられた時、熱いものが頬を伝わったのでした(笑)。
M
←これは惑星状星雲で(子供向け図鑑ではドーナツ型星雲とも)、NGC7293:フェリクス星雲。神の目と呼ばれているようです。