夏特版3
今日は文字について。
文字に興味を持ち始めたのは、入園して直ぐでした。歳にすると3歳半。
モンテでは、4歳位が『文字の敏感期』だと言われています。詳しく言うと、『書きたくなる時期』だそうです。しかし、娘は『読む』方に興味を示したのでした。
目についた「文字らしきもの」や「数字」を指しては「あれは?」「あれは?」と言い出したのです。トラックの荷台に書いてある文字や数字、看板、靴の中敷き(サイズ)等々、何でも聞いてきました。
私は、教えて良いものか悩んでしまいました。まだ、早いのではないかと。きっと、すぐ先にある「書きたい」という要求にどう応えていいか分からなかったからだと思います。
「書く」には、『思い通りに動かせる手』が必要です。まだ娘の手の動きを見る限り、そこまで行ってませんでした。その為には、まずは『日常』をしっかりやらないと…。
でも、『知りたい』という気持ちを蔑ろにする事は出来ず、聞かれた文字については答えるようにしました。
車通園のお陰か(笑)、特に「車のナンバー」に興味を持ち、それで「ひらがな」や「数字」を覚えたと言っても過言ではありません。「あいうえお順」で覚えるわけではなく、ランダムに視覚に入ってくるので、ゲームみたいだったのではないでしょうか。それが良かったのかどうかは分かりませんが、娘の場合はそうでした。
入園して一か月もしないうちに、あかちゃん用絵本を引っ張り出してきては、自分で読むようになりました(ポツポツとでしたが)。数字と数の一致まではいってませんでしたが、数字は、読めるようになっていました。(←ちょっとこの辺の記憶が曖昧です。あ〜、やっぱり日記はつけておくものですね)
そうしたら、やはり『書きたく』なりました。
それについては、また次回。
M
←夏と言えば、アロエジェル(笑)。こんなお天気なので、せめて気分だけでも…。いいえ、ただ載せる写真がなかっただけなのでした(*^_^*)