鎮守さま
梅雨が明け、いよいよ夏本番となりました。
とにかく、暑いです(笑)
今日、たまたま鷲神社の前を通ったら(あかねの近くにあります)、
鳥居の手前で神輿がまつられていました。
七月十五日は、『神幸祭』を行う日で、神輿と共に鏡餅、野菜、米、昆布等々の御供え物、獅子とお面もまつられていました。
少し奥に目を移すと、いつも閉まっているご神殿が開かれていて、ちょっとでしたが、中の様子をうかがうことができました。神主さまもいらっしゃっていて、何やら唱えられているようでした。そういえば私、鷲神社でのこのような儀式を見たのは初めてかも。
鷲神社の歴史は古く、鎮守としてずっとこの地を守ってきました。
今のご神殿は安政に建立されたそうで、かれこれ150年以上もたっています。以前は、ちゃんと参道もあったのですよ。将に鎮守さまという感じでした。
この辺りの見沼には、数多くの伝説もあり、娘にも伝えていきたいと思っています。
これがまた面白いのです。龍が出てきたり、笛にまつわるお話しがあったり。
タイムスリップして、楽しんではみてはいかがですか?