面談

昨日、一昨日と面談がありました。

何を話したのかは、内緒ですが（笑）、やはり、小さい時から『モンテッソーリ』に触れさせるのは、大切なのだなぁと思いました。

我が娘は、有り難い事に、モンテッソーリに早くから触れる事が出来た為、『敏感期』を見逃さなかったようです。そしてその成果が少しずつ出ているようです。

また、ご近所の方からも大事にされているというのも、成長の一部となっているようで、本当に色んな事に感謝を感じた日となりました。

そして、とても心に響くお話しを園長先生がしてくださいました。
それは、「子供の中に入り過ぎてはいけない」と言うことです。

これは私だけではなく、きっとこれをお読みになられている方々に、思い当たる節があるのではないでしょうか。

「子供の全てを知りたい！」

親なら誰しもそう思いますよね。
大体、子供が何を考え、何を感じているのか、何をしようとしているのか分ります。でも、それを確かめたくなったり、更にはその先が知りたくなったりしますよね。

しかし、親は『その見えている部分だけ』を感じていれば良いそうです。『表面に出ているところだけを見ていれば良い』それ以上踏み込んではいけないと…。

もっと分かりやすく言うと、先ず『本当の自分を分かっているか？』と自分に問い掛けてみて下さい。
きっと大抵の方は『本当の自分？？？』となるはずです。少なからず、私にも多面的なところがあり、しかしどれも私なのです。
即ち、それを子供に求めてもダメと言う事です。
また、自分で自分が分かっているという人も、本当には分かってはいないのだそうです（←ちょっと難しい話しですが…）。

そして大切なのは、子供の表面を見ていて、いつもと違う時を見逃さないこと。それこそが、子供からの『本当のサイン』だからです。

あら？いつの間にやら、面談から『月一の子育てトーク』になっていました。
いえ、それは私にとっては掛け替えのない一時だったのでした。

来週の水曜日に、前田先生による『子育てトーク』があります。
詳しくは、前々日の告知をご覧下さい。

Ｍ
写真がないと寂しいので、娘のコレクションを（笑）。パンの袋を留めるアレです。何の為なのか（笑）。