メダカの卵採取
我が家ではメダカの飼育をしています。
もともとは子供が金魚を飼いたい!というところから始まりました。
さてさてメダカは春の暖かい朝に卵を産みます。
産んだ卵はしばらく、お腹につけて泳いでいます。
最後は水草に、お腹につけた卵をこすり付け、産卵が終了となります。
但し、メダカは自分が産んだ卵を食べてしまいます。
また自分の産んだ赤ちゃんも食べてしまいます。
そんなわけで我が家ではお腹に卵が付いているメダカを見つけたときには、まず網ですくいます。
続いて、すくったメダカを手の上にのせ、メダカが手の中から逃げないよう注意し、水草でお腹についている卵をこすって採取しています。
メダカはとてもすばしっこいため、すくうのはとても難しいです。
また、卵をとるときにはメダカを傷つけないよう、卵をつぶさないよう細心の注意が必要となります。
ところがうちの子供は、この作業はいとも簡単にやってのけました。
メダカをすくうのは正直、私よりも上手。
私は子供にこの作業をやらせるつもりはありませんでした(メダカを傷つけると思っていました)。
しかしママの一言「やらせてあげたら」。えっ...
しぶしぶやらせてみたら、あらまぁー、なんとまぁーという感じです。
モンテッソーリのお仕事で養われた成果ではないかと思います。
現在、赤ちゃん用水槽には、子供が採取した卵から生まれメダカの赤ちゃんがすいすいと泳いでいます(この時間は寝てるかな?)。
mupapa
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