私とあかねこどものいえ(2)
つづきです。彼女は相変わらずでしたが、年少から年中にあがるころから言葉で感情が表現できるようになったせいかすこしずつお姉さんになっていき、年下の子の面倒を見る余裕もできるようになってきました。モンテッソーリ教育のおかげ、と一言ではいえないとおもいますが、明らかに成長し先生にも「しっかりしてきたね。」とほめてもらいました。
モンテッソーリ教育というのはもともと、できない子のための教育法であったそうです。
しかしどんな子どもにも成長する力はもともと備わっていて、大人の仕事はそれを引き出すお手伝いをすることだそうです。子どもを信じて成長を待つことが親の役目なのだな…ということを私はあかねで学びました。
ちなみに彼女は毎朝5時半に起きて学校に通い、放課後はほぼ毎日スイミング、週末は柔道という体育会系日々を元気に送っています。yuzu