可愛い鬼
節分の日、子供が幼稚園(あかねこどものいえ)で作った鬼のお面をもって帰ってきました。
先生と一緒にティッシュボックスをベースに作ったものです。
よく普段はポイっと捨ててしまうものを、このようなものに変えられるなと感心。
(子供にはものを大切にする心が芽生えると期待。)
さて子供の作った鬼のお面はピンクの髪の毛、ニコニコのおめめ・お口。
さらに角には髪飾りならぬ角飾りが描かれ、とても可愛いくなっていました。
モンテッソーリならではの子供に任せる(尊重する)精神を感じます。
また子供の頭の柔らかさも感じます。
(鬼は怖いものと決め付けてしまう頭の固さを感じつつ...)
子供は得意げに、可愛いでしょうと見せ、大切にしていました。
(今はそうでもありませんが...)
子供の頭が柔らかいということでは、先日こんなことがありました。
踏切が右矢印(→)を表示して鳴り出したとき、子供が「どっちから電車がくるの?」聞いていきました。
「左からだよ」と答えると、「なんで??」と聞き返してきました。
こどもは踏み切りの右矢印(→)を、「右から列車が来ますよ」と教えてくれていると思っていたのです。
このとき、自分は目からうろこが落ちる思いがしました。
子供の言うことももっともで、何で自分は子供と同じハテナ(?)が浮かんだことがなかったんだろうと。
自分もモンテッソーリの幼稚園に行っていれば、もうちょっと頭が柔らかくなれたのかなぁと思う今日この頃です。
mupapa
Yahoo! JAPAN - Internet safety for children and parents.