モンテッソーリあかねこどものいえ 保護者ブログ

園公認の保護者ブログです。複数人による共同投稿で園での様子や家庭での普段の子供達の様子をお届けしています。

あかねこどものいえ:園舎

さいたま市の私設保育施設

モンテッソーリ あかねこどものいえ

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面談

木曜、金曜とで、面談が行われました。
基本的には、親のみ。そして二日目の一昨日は、我が娘の番でした。


が、何も考えずに(聞きたい事)挑んでしまったのでした。


というか、全く思い付かなかった!


先生のおっしゃる娘の姿は、私の知っている娘の姿で、家でもあかねでも同じである事が分かりました。


もうそれだけで充分でした。


またまた印象に残るお話しを園長先生がして下さいました。
『お母さんだって、なんでも初体験なんです』
とおっしゃわれたのでした。


そうですよね。子供を授かった段階で、初めての経験。
以来、何をするのも初めての事だらけ。
多分、二人目、三人目…の方も、そのお子さんとは、何でも初体験なはずです。
そうやって、子供と共に成長していくのですよね。


そこで、思う事があるのです。


娘によって、私も「幼少期」をやり直しているというか、「味わって」いるのではないかと。


既に私の幼稚園時代の記憶はおぼろげです。
ですが、「あれは楽しかったな」とか「あれがしたかったな」とか、
子供と共有している時間の中で、確認し、自己矯正(やり直し)をしているような気がします。
抜けている記憶のピースが埋まっていく感じです。


しかも、私の場合、おもちゃを選りすぐって購入することで、
更に満足度がアップしているような…。
娘にとっては不本意なおもちゃかもしれませんが(笑)


実際、人の記憶は、常に書きかえられているそうです。だったら、『楽しい』を多く残そうかと。あ、記憶の捩じ曲げでないですよ(笑)。


先ずは、母である私が「満たされた心」でなければ、子供を「満たす」事は出来ないと思うのです。


と何だかんだと正当のような理由を述べてみたのですが、
ただ単に私が欲しいだけだったりして(笑)
でも、娘の中で、私と遊んで楽しかったという記憶が残る事が最重要ですよね。そうであって欲しいです。