モンテッソーリあかねこどものいえ 保護者ブログ

園公認の保護者ブログです。複数人による共同投稿で園での様子や家庭での普段の子供達の様子をお届けしています。

あかねこどものいえ:園舎

さいたま市の私設保育施設

モンテッソーリ あかねこどものいえ

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エプロン

昨日は、今年度初のクッキングの日でした。


三日前、たまたま手芸コーナーへ行ったら、
爽やかな黄緑色の水玉模様の生地が目に飛びこんできました。

『これで娘のエプロンを作ろう♪』


その晩、娘に新聞紙をあてては、チョキチョキ(←型紙のつもり)。そんな事をしたら、娘だって、やりたくなりますよね。なので、二人で新聞紙をチョキチョキ。娘は娘で、私に新聞紙をあてたりと、ちゃんと私の真似をしていました(あの小さい目で見ていたのですね)。


と、ここまでは、微笑ましかったのですが、いざ生地を切り始めたら、
娘も「やりたい!」と言い出しました。
悩んだ挙げ句、仕方ないのでストックしてあった生地を出してあげました。


翌日、鬼のいぬ間に…ではなく、娘があかねに行っている間に、ミシンをかけて仕上げました。


しかし、園から帰って来た娘は、『そうそう。エプロン作らなきゃ』と言い始めたのでした。
やっぱり覚えていたのね…。
とうとう生地に一刀を入れたのでした。
もう、そこまでやったら、トコトンやって下さい…。


暫くすると、半ベソをかきながら「くっつかない」と言ってきました。
よく見ると、市販のスティックのりで、生地をくっつけようとしていたのです。
なので「縫ってみる?」と聞いたところ、勿論「やりたい」と。(あかねで『縫い刺し』のおしごとをしたことがあります)
すると、静かにミニトレーに針山、糸、糸きり鋏…と準備を始めました。
その後、針に糸を通し、二刺ししたところで、縫うのを止めてしまいました。力尽きたようです。


そして、珍しく早く帰っていたパパに縫ってくれるよう懇願しました(何故にパパ?笑)。
仕上がったエプロンを見て、満足気に『明日、持って行かないと』と言って、リュックに仕舞いました。

ええっ!?
私の作った水玉のエプロンは???
(言うまでも無く、こっそり私のも入れましたけど)


先生方のご理解のもと、何と、切りっ放しのビックリするようなエプロンをしてクッキングをしたようです。でも、園の写真に残るんですよね。写真に…。ま、良いんですけどぉ。
因みに、意外と合理的なデザインだったりします。と言うか、よく思い付いたなぁ等と感心もしてしまうのでした。
まさか、来月もアレを持って行くのだろうか?



長文、最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました♪