モンテッソーリあかねこどものいえ 保護者ブログ

園公認の保護者ブログです。複数人による共同投稿で園での様子や家庭での普段の子供達の様子をお届けしています。

あかねこどものいえ:園舎

さいたま市の私設保育施設

モンテッソーリ あかねこどものいえ

公式ホームページ

「こどものいえ」とは

「こどものいえ」とは、マリア・モンテッソーリ貧困層の未就学児に『子供の家』という施設にて、教育を行ったのが始まりで、
以後、モンテッソーリメソッドを行う教育施設を「こどものいえ」と称する(呼ばれる)ようになった。


以前、「こどものいえ」に拘ったことを書いたので、それについて。


私たちは、子供を入園させるにあたり、次のことを重要視した。


純粋なモンテッソーリ教育が受けられること。


なので、何の制約もない教育施設(=認可されていない)が一番良いのではないかと考えた。
もちろん、認可されたモンテッソーリ幼稚園でも、きちんとした教育は受けられる。
しかし、「純粋な」モンテッソーリ教育となるとどうだろうか。
文部科学省学校教育法、幼稚園教育要領を守るとなれば、少なからず、制約が出てくる。
また、幼稚園協会(?)なるものもある。大抵、水曜日が半日保育なのは、午後は教諭方の「研修」などがある為である。


そして、これは認可・無認可に関係なく…。
教諭は「教える」という立場にあるが、「導く」のがモンテの教育である。
教え込むのではなく、まず提示。
それによって、子供の内面を導き出し、子供が主体となった教育が受けられるのである。