【夏 特版 vol.3】 −子どもらしさ−
せっかく「特版」を発行したので、もうちょっと続けようかなと思います。
実は、投稿しそびれたのが、数本ありまして、それを載せたいのです。
というのも、私の場合、気になった事を、どんどん下書きに入れていくの
で(日々、色々と載せる出来事が多い!)、後から載せるには、
旬が過ぎていたりするのです。チャチャっとアップすれば良いのでしょうけど…。
そして、ちょうど荒井良二さんを観にいかれたという記事もありましたの
で、それに近いものをUPします。
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−子どもらしさ−
絵を描くのが好きな娘。
私では、思いつかない絵を描きます。(意外と可愛かったりするの
です。またまた親ばか発言でどうもスミマセン。あはは。)
それは即ち、子どもならではのアイデアではないかなと思います。
着眼点というか。
多分、多くの大人はどこかで、忘れて…いえ、捨ててしまう感性ではない
でしょうか?成長過程で、要らないと判断してしまう。実際、必要ないで
すし。(上手く描く事が求められますよね)
だから、そういう物をまだ持っている娘が羨ましいのかも。
ところで、以前、前園長先生との会話で
「(娘は)ランダムができない」という話をした事があります。
すると、
「それを押し付けても、求めてもいけません。『自然が一番』」
とアドバイスをうけました。
そうですね。
多分、私に『自由(伸び伸び)⇒ランダム⇒子どもらしさ』という概念があり、
「私の想像する子どもらしさ」を求めていたのかも。
はてさて、ところで『子どもらしさ』って何なんでしょうか?ここまで書
いておきながら分からなくなりました(笑)
もしかしたら、「子どもらしさ」というものは、そもそも無いのかも。
というか、「〜らしさ」自体、決めつけですよね。
そう考えると、何となく分かるような(←随分、早い展開だ!)。
子どもは子どもであっても、一個人として確立しているということです。
しかも、日々の成長により、昨日と今日とでは違うわけです。
そして、ランダムに出来るか出来ないかは、『個性』であって、どの子ど
もにも当てはまるわけではない!
(おおっー!何だか、納得ができてきた!←自分で書いてて、何を言って
るんだか…笑)
娘はどちらかというと、小さい時から、何を作るにでも、
規則性を考えてから始めていました(何となくであっても完成図が出来ている)。
それも、個性なんですよね。
私はどちらかと言うと、行き当たりばったりの方が(←言葉が悪いですが…)、
『子どもらしい』『それが、子どもの世界』だと思っていました。
ですので、後は、本人の「個性」=「センス」ということになるのかしら?